子どもの靴(ハイカットシューズ)の履かせ方
「せっかくハイカットシューズを履いたのに、あまり裸足のときと変わらないかも。。。」
それは、ハイカットシューズの効果を引き出せていない可能性があります。
今回は、前回に続きハイカットシューズの効果的な履き方を紹介します。
ポイントは2つあります。
- 踵から合わせる
- 足首のベルトをしっかり止める
このポイントを踏まえて履き方について説明します。
靴に足を入れて踵部分に踵をしっかりと合わせます。踵で地面をトントンたたきながら奥に入れるようにしっかりと入れます。これで靴の中での足の位置が決まります。
足の位置が決まったら、足首の角度は90°になっていると思いますので、その状態で、まず足首のベルトを足首との隙間がなくなるくらいしっかりと止めます。指が入らない程度までしっかりと止めるのがポイントです。
最後に足の甲部分のベルトを足の形に添わせるように止めてあげればOKです。
ベルトの締め具合が毎回変わってしまわないように、ベルトを止める位置に印(線など)を書いておくといいでしょう。
自分が普段履いている靴もこのポイントを踏まえて履いてみると、足が安定している感覚がわかると思いますので、実感してみたい方はやってみてください。