2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

嫌がる子どもに無理やりリハビリをした結果

なんのために、なにをされているかもわからず、やたらと身体を触られ動きを止められる。 逃げたいけど逃げられない。 必死に泣きわめき助けを求めるも、周りの大人は「頑張ってるね」「なんで泣いてるの」「嫌いだもんね」「〇〇ちゃんのためだから」と大人…

姿勢を良くする骨盤の動きとは

座位で骨盤後傾位は運動障害のあるお子さんによくみる姿勢です。 まあ私達も椅子に座ったら後傾してますけど。 原因は多裂筋など体幹筋の筋力が低い場合や、大腿直筋や腸腰筋、臀筋群やハムストリングスの筋力が低い場合があります。 原因は運動発達によって…

筋緊張ってなに?低いとどうなるの?

筋緊張が高い、低いなどよく現場で話されていると思います。 なぜか筋緊張の高い低いだけがこどもたちの全てを表すかのように聞こえるのは私だけだろうか。 これは分かっていることですが筋緊張の影響によって運動ができるできないは関係ありません。 そんな…

運動量を上げることの意味

朝起きて夜寝るまでに、私たちはどんな姿勢でどんな活動をしてきたか考えてみる。 仕事をしている人なら、朝起きて身支度をして出かけるだけでも、起き上がり、立ち上がり、立位保持、歩行、道具操作、会話などなどさまざまな身体活動が含まれます。 それら…

こどもたちの1番のリハビリとはなんだろうか

自分がこどもの頃、何に興味があって何に夢中になっていたのか。 今思うと、よくそんなことしてたなとか、今じゃ恥ずかしくて人前でできないなとか、とにかく無我夢中で何かに突き動かされていた経験はありませんか。 あるいは周りにいるこどもたちはどんな…

こどもの靴の選び方4

前回までは靴の硬さの話でした。 今回は靴の履かせ方について紹介したいと思います。ちなみに履き方は大人も同じです。 まず靴を履くときは①踵をトントンして踵部分に合わしてください。その後、②上のベルトをしっかりとめる。③下のベルトを添わしてとめる。…

膝の過伸展の原因は?

最初に言っときますが、こどもたちにとって膝の過伸展は問題としては優先度は低いです。 ただ見た目だけ気になってしまっていろいろ考えすぎるんだと思います。 過伸展になっている子はたくさんいます。過伸展だけでなく軽度屈曲で支持することもあります。 …