こどもの靴の選び方4
前回までは靴の硬さの話でした。
今回は靴の履かせ方について紹介したいと思います。ちなみに履き方は大人も同じです。
まず靴を履くときは①踵をトントンして踵部分に合わしてください。その後、②上のベルトをしっかりとめる。③下のベルトを添わしてとめる。
こうすることで靴内の足のズレが減ります。
踵から合わすことを忘れずに。
足首が柔らかくてフラフラするようなお子さんがハイカットシューズを履くと歩行が安定することがあります。
その場合は、②のベルトはしっかりと隙間がないようにしっかりととめることがポイントです。
靴のサイズはだいたい足のサイズの1cm〜1.5cmほどが基準になります。
試しばきをして、あまりに突っかかるようならサイズを落とすことも検討します。
また足の長さだけでなく足の幅や甲の高さもあってるか見てあげてください。
わからないことがあれば、お店にいるシューフィッターさんや店員さんに聞くことが一番効率が良いと思います。サイズを測ってくれたりします。