なんのために、なにをされているかもわからず、やたらと身体を触られ動きを止められる。
逃げたいけど逃げられない。
必死に泣きわめき助けを求めるも、周りの大人は「頑張ってるね」「なんで泣いてるの」「嫌いだもんね」「〇〇ちゃんのためだから」と大人目線で意味のわからないことをつぶやく。
いわゆる訓練、が終わり「身体の緊張が緩んだね」「柔らかくなったね」と自己満のごとく訓練効果を語る。
いや、必死になって泣いたあとは緊張は落ちますから。当たり前のことです。
こどもはそんなこと微塵も感じていません。ただただその場が嫌になる一方です。
医療とは?
リハビリテーションとは?
おわり