子どもの縄跳びの練習方法

「うまく縄が回せない」「ジャンプと縄がタイミングが合わない」

縄跳びを飛ぼうと思ったら縄を張りながら回転させ、足元に来るタイミングでジャンプして飛び越えないといけません。さらに連続して縄を回転させながらジャンプする。安定した縄の操作を繰り返し行う。

熟練した人ならすぐに考えずにできますが、縄跳びが苦手な人や始めたばかりの人なら考えながら縄を操作すると思います。

今回は縄跳びを苦手なお子さんにどのような練習方法があるかご紹介します。

縄を回す練習

縄跳びを始めた頃は肩から大きく縄を振り上げることが多いと思います。これは腕を回しているのであって縄に回す力は伝わりません。

縄の端をなにかにくくりつけるか誰かに持ってもらいながら回すことで、一方は安定しているので回しやすくなります。

縄を横で回す方法もあります。ジャンプしなくていいので回すことに集中できます。タイミング合わせてジャンプしても練習になります。

ジャンプの練習

縄を振り下ろしてすぐにジャンプすると縄が足から遠く飛び越せないことがあります。まずは縄を回さず足元に垂らした状態からジャンプしてみるといいと思います。越えられたらそのまま前に縄を回し、足元に垂らしてジャンプします。

前に縄を回すことがある程度できてきたら、歩きながら縄を回して縄の上をまたぐといいと思います。縄が回ってきて足を運ぶタイミングの練習になります。

縄跳び練習のポイント

まずはスモールステップから始め、繰り返し行うことがステップアップにつながると思います。そして一回でもうまくいけば褒めてあげることです。何回しかできなかった、などネガティヴワードは避けるべきです。

今回紹介した以外でも練習方法はあると思いますが、参考までに

ありがとうございました。